街コン・飲み会なんでもござれ!理系男子の30分トーク戦略 ①自己紹介編
今回は、反響の大きかった「街コン」に関する情報を掘り下げていくこととする。
筆者のオススメする街コンの形式は数百人規模の着座&席替え方式
であるが、各ターン毎に30分程度の時間が与えられている。
以下では、短時間に理系男子の良さをアピールするトーク術・立ち居振る舞いのうち
開始~5分のうちで行われる【自己紹介】に関することをお話しする。
1.乾杯や自己紹介のきっかけは自分で作る
乾杯や自己紹介を始める時に、誰かが仕切ってくれるのを待っているようでは男が廃る。
楽しい時間を共有できるよう、不慣れであっても、頑張って音頭を取ってみよう。
理系男子を恋愛対象として見ている女性は、我々の誠実さに興味があるのである。
小慣れた感を出せないからと目立たないようにしているよりも、
ハニカミながらも女性を気遣っている姿は好印象に映ることだろう。
2.皆の名前をメモしてしまおう!
30分という短時間で相手との距離を縮めるの方法として、
小まめに相手の名前を呼ぶことは非常に有効である。
しかしながら、自己紹介の時に慌てていると名前を忘れてしまう事がある。
そこで筆者は「紙ナプキンに名前を書く」ことにしている。
名前を書いているだけでもかなりの真面目アピールとなってしまうので、
メモ帳ではなく紙ナプキンに、記述は漢字ではなくカタカナでさらっと行いたい。
始めに「皆の名前覚えられた方が楽しく過ごせるかなと思うからメモとって良い?」と
自然な感じで聞いてみることを忘れずに!
相手の感触が良ければ、机の真ん中において共有するのもオススメである。
(空気が悪くなりそうな場合は、頑張って記憶をして欲しい。)
3.自己紹介では上位概念を話すように心がける
自己紹介では、相手との共通項を見つけることも重要である。
その為、自分の紹介をする際には、趣味や好きな物・仕事について、
つい一生懸命になりすぎて、初めから具体的すぎる事柄を伝えるのではなく、
余裕をもって、その上位概念を話すように心がけたい。
例えば、
サッカーを観るのが好き ⇒ スポーツ観戦が好き
ヨーロッパへ旅行するのが好き ⇒ 旅行が好き
のように話すのが良い。
興味の重なる可能性や質問しやすい項目を増やし、
後々、その事柄について掘り下げていく方が盛り上がる。
以上のように、5分という刹那であっても
これだけ多くの行動を行うことが出来るのである。
一方で、忘れてはいけないのは、
相手があってこその場なので、
彼女たち+自分の連れが楽しく過ごせる空気を作ることを最優先で、
30分という時間を駆け抜けてほしい。